作業時間は記載しろ!
2020/01/12
こんにちはプラスマンです。
あなたは作業時間を記載していますか?
作業時間を記載しないと多くのデメリットが発生します。
現在の私は作業時間を記載することで、多くのメリットを得ることができるようになりました。
今回は「作業時間は記載しろ」について詳しくご紹介します。
目次
作業時間を記載する3つのメリット
ところで作業時間を記載するようになると一体どんなメリットがあるのでしょうか。
私は作業時間を記載することで以下のようなメリットを得ました。
①同じような作業が、どれくらい時間がかかる作業なのかわかるようになる
②作業のどこが無駄なのかわかるようになる
③作業の効率化の方法がわかるようになる
次の章からそれぞれ詳しくご紹介します。
①同じような作業が、どれくらい時間がかかる作業なのかわかるようになる
以前の私は作業時間を一切記載していませんでした。
1回ごとの作業時間は感覚的にしか把握していませんでした。
そのため下手をすれば無限に作業時間が伸びていました。
同じような作業の内容でも、ある時は2時間で終わったり、ある時は4時間もかかったりしていました。
このように作業時間がバラバラでした。
以前の私は「テーマが異なるから仕方ない」「リサーチに時間がかかるから仕方ない」とほぼあきらめ気味でした。
しかし作業時間を記載するとこのような時間の長短の違いがなくなり、ほぼ一定の時間で作業が完了するようになりました。
ただ単に作業時間を記載するだけでも作業者は時間を気にするようになるので、作業時間の一定化には効果があります。
②作業のどこが無駄なのかわかるようになる
同じようなテーマの作業でも時間がかかりすぎると誰でも気にはなります。
ただし時間を記載してないとあまり気にはなりません。
時間を気にするようにするためにも「わざわざ作業時間は記載した方が良い」のです。
いつも2時間で終わっている作業の時に、4時間もかかると「何か余計な手間を加えていた」ことが考えられます。
すると4時間かかった時に「作業のムダ」が浮き彫りになります。
この時改善すれば、いままで2時間かかっていた作業もさらに時短することができます。
いつもとの違いがあった時にでないと「作業のムダ」はわかりにくいのです。
そのため作業時間はわざわざ記載したほうが良いのです。
③作業の効率化の方法がわかる
毎回作業時間を記載していると、前回よりも速く作業を終わらせたいと人は普通に考えます。
ところが作業時間を記載していないと人は考えません。
作業時間を記載することで「何が問題なのか」「何が非効率化させているのか」がわかるようになります。
つまり「非効率な原因」を探るためにも、作業時間の記載は行った方が良いのです。